低反発マットレスと高反発マットレスって何がどう違うの?

高反発マットレス低反発マットレス

「いま使ってる寝具が古くなってきたから新しいマットレスを買おうかな」と思ってる方や、「腰痛改善に効果のあるマットレスはどれがいいかな?」と思ってる方がネットで検索していると、低反発マットレスや高反発マットレスという言葉を良く目にすると思います。

「低反発とか高反発って何?」

「普通のマットレスと何が違うの?」

と思ってる方に簡単に説明しますと、低反発マットレスは、ウレタンフォームという柔らかな素材で出来ていて「テンピュール」などが有名です。寝転ぶと人の形にゆっくり沈み込むような感覚があるマットレスです。

柔らかいので体の中でも一番重い腰の部分が沈み込みやすく、時には腰痛の原因になることも。

その低反発マットレスに対して、もっと反発力のあるマットレスの事を業界では、高反発マットレス(こちらは「モットン」や「雲のやすらぎ」が有名ですね)と呼んでいるようです。

 

呼んでいるようです、というのは、高反発マットレスにはコレ!という明確な基準がないため、メーカーが「これは高反発マットレスですよ」と言って売り出せば、すべて言ったもん勝ちじゃないですが、高反発マットレスとして認知されてしまうからです。

良くないメーカーが限りなく低反発に近い物を高反発マットレスとして売っても、消費者にはわかりません。

マットレスの広告で、低反発だ、高反発だってよく聞く割には、基準すらないあいまいな物だったんですねー。

でも基準はありませんが、高反発マットレスの賢い選び方はありますので、次にご紹介しましょう。

良い高反発マットレスの選び方の3つのコツ

①良い高反発マットレスは「ウレタンの密度」が高いこと!

密度が高い=耐久性がある、ということなので、どうせ買うなら密度が高い、へたりにくい物を選びましょう。

大人になったら身長はもう伸びません。毎日マットレスの同じところに負荷がかかっちゃうんで、へたりにくさは腰痛対策のためにも重要です。

「密度ってどうやったらわかるの?」

商品のタグやホームページの商品説明文の中に、〇kg/m3という表示で載ってますよ。〇には15や20といった数字が入ります。

この数字が大きければ耐久性がある、ということなので15は耐久性に難あり、30以上の物を選ぶと
良いです。

調べてみたら高反発マットレスの「モットン」は31、「雲のやすらぎ」は35ありました。耐久性は充分ってことですね。

普段タグは素材や洗濯方法を見るぐらいで、意識して見ないと見落としちゃいそうですね。

 

②厚みがある物を選ぶ。

何となく素人考えで厚いマットレスの方がいいのかな、と思ってましたが、やっぱり厚みは重要だったんですね。

厚みがあると「底付き感」がないからいいんですね。

 

「底付き感」って初めて聞く方も多いと思いますが、要するにマットレスに寝転んだ時に肩やお尻などが床の硬さを感じるような感覚の事です。

ただ、厚みと金額は比例することが多いようなので、そこはお財布と要相談ですね。

あと、あんまり厚いと通気性や重さにも影響してくるので、ほどほどがいいと思いますよ。

5cm以上あればいいというサイトもありますが、ちょっと薄すぎる印象です。

私は女性ですが、5cmだと床の硬さを感じてせっかくの高反発マットレスの良さがいかしきれてない感じがします。

 

だいたい高反発マットレスの厚みは8~10㎝ぐらいが「底付き感」もなく、立てかけたりする時も軽くて扱いやすくて、いいんじゃないでしょうか。

 

③第三者機関がおこなった試験証明書がついている。

これはなくてもいいんですが、メーカー独自のではない、と言うのがポイントですね。外部の客観的な目が入ってるので信用度がアップしますよね。

コレが高反発マットレスだ、という基準がない以上、消費者は広告のイメージに惑わされないで、客観的で具体的な数値だけを見て判断すれば良い高反発マットレスに出会えると思いますよ。